標準タイプ

軽トラ荷台ボックス トラボに使用 信頼のカヤバ製ガススプリング

こんにちは。
トラボのことならトラボ営業の深田です。
製品情報はもちろん、製造工程に関する詳細も熟知しており、お客様が求める最適の情報をお届けします。
トラボのことならおまかせください!
 
トラボのハッチ(扉)のスムーズな開閉に重要な部品といえば、 『ガススプリング』 です。
トラボには、国産有名メーカー  KYB(カヤバ)製 のガススプリングを採用しています。
自動車にも使用されている信頼のガススプリングです。
ガススプリング構造
トラボのガススプリングはこのような構造をしています。
密閉されたシリンダー内に高圧ガス (窒素ガス)を封入してあり、 このガスの反力がバネになっています。
小型・軽量でありながら、大きな反力が得られ、反力は、長いストロークにわた り、ほぼ一定です。
≪使用上の注意≫
■使用時・保管時のガススプリングの温度に注意してください。 (製品温度範囲:-20℃~60℃)
■ガス反力は商品によって若干のばらつきがあります。
ガス反力は温度の影響を受け、変化します。
使用環境・回数等により反力が低下する場合があります。必要反力に満たなくなった場合には交換してください。
■ロッドにさびが生じるような環境や、薬品雰囲気中で保管・使用しないでください。また、ガススプリングを塗装しないでください。
■シリンダ・ロッドに傷をつけないでください。また、曲げ荷重・ねじれ等の力を加えないでください。
■ガススプリングを最大長以上に伸ばさないでください。急速なスピード(目安として1m/s以上)で伸縮させないでください。
ガス反力が温度の影響を受け、変化することは私が使っていても感じます。
冬は反力が落ちますし、逆に夏は高くなります。
ガススプリングの反力について、お問合せを頂いているユーザー様の多くは『牛乳販売店様』なのですが、
牛乳販売店様の場合、宅配件数と同じ回数のハッチ開閉をされますので、一般ユーザー様と比較すると、
当然ながら反力が低下するのも早くなります。(ハッチの開閉回数は80~200回/日)
牛乳宅配
気温が高くても反力が低下している場合、ガススプリングの交換時期が来ている目安になります。
【裏ワザ】
牛乳販売店様はお仕事の効率上、運転席側ハッチの開閉頻度が極めて高く、逆に助手席側の開閉頻度は少ないのが特徴です。
ですので、助手席側のガススプリングを運転席側へ付け替えることで、また普通にお使い頂けます♪
 
 
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