こんにちは。
軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業です。
今回のブログは「軽トラの荷物はどのくらいの大きさまで運べるのか」について徹底的に調査し、まとめてみました
軽トラックに長い物を積もうと考えられている方はぜひご参考にしてください!!
目次
① 最大積載寸法とは
② 荷台に乗せてもいい限度の長さ、幅、高さの上限は?
③ 積載の寸法を超えたものを運ぶ方法はあるの?
④ 注意点
それではスタートしていきます〜!
最大積載寸法についてお話ししていきます^^
最大積載寸法とは
軽トラックには最大積載量という「荷台に乗せていい限度の重量」があることはご存知の方は多いと思いますが、実は軽トラックには最大積載寸法という「荷台に乗せてもいい限度の長さ、幅、高さ」がそれぞれ厳密に定められているんです
では、実際に軽トラックの荷台に乗せてもいい限度の長さ、幅、高さはどのくらいなのか詳しくまとめてみました。
荷台に乗せてもいい限度の長さ、幅、高さの上限は?
道路交通法では、軽トラックの場合におけるそれぞれのはみ出しの量は
- 最大積載の長さ:車両の長さの1/10(10%)まで
- 最大積載の幅:車両の幅まで
- 最大積載の高さ(地上から):2.5mまで
となっています。
そのため、例えば軽自動車の寸法ギリギリの条件を満たす長3.40m×幅1.48m×高2.00mという軽トラックがあったとすると
- 積載物の長さ 3.74mまで
- 積載物の幅 1.48mまで
- 積載物の高さ(地上から) 2.5mまで
となります!
ちなみに高さは、積載物の高さが2.5mという意味ではなく積載物を乗せた軽トラックのトータルの高さが2.5m以下という意味なので注意が必要です。
参考としてダイハツハイゼットジャンボの寸法を掲載しておきます
ダイハツハイゼットジャンボ
寸法(mm)
全長 3,395
全幅 1,475
全高 1,905
です。
積載の寸法を超えたものを運ぶ方法はあるの?
中には「どうしても4mの長さのものを運びたい…」といった寸法をはみ出して運びたいという人も少なくないと思います。
そのような場合は、出発地を管轄する警察署や交番などに「制限外積載許可申請書」というものを提出する必要があり、全部で2通提出して確認を受けることではみ出してしまうような荷物であっても積載が許可されます。
もし運転手が2人以上いる場合は、全員を申請者として連記する必要があるので注意が必要です。
注意点
ただし、警察や交番への確認によって100%受理されるというわけではなく、警察にもどのくらいまでならはみ出して良いのか決まりがあるので常識の範囲内での積荷を運ぶようにしましょう。
また、積荷の積載時には次のような禁止されているポイントがあります。
- 運転手の視野を狭めたりハンドルなどの操作を妨げられている
- バックミラーに後方の状況が写らなくなっている
- 外部から方向指示器、ナンバープレート、ブレーキランプ、尾灯、後部反射鏡が確認できないようになっている
- 荷物が転落・荷崩れする可能性がある
などの注意点があるので注意してください!
山陽レジン工業から盗難防止に最適な軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」のご案内
軽トラをお持ちの方に「トラボ」のご紹介です
トラボとは?
トラボは軽トラックの荷台にカンタンに着脱できる軽トラ専用荷台ボックスです。大切な荷物を雨・風・雪・ホコリ・直射日光などから守り、カギ付きなので盗難防止にも最適です。全メーカーの軽トラックに簡単に搭載できます。
色々な軽トラに載せているオシャレな画像もありますので是非ご覧ください
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