お知らせ

トラボの表面をキレイに保つ「お手入れ方法」とは?

こんにちは。
軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業の広報です
今回のブログはトラボのお手入れについてです
お手入れをしているトラボとしていないトラボでは数年後の表面状態が大きく変わりますのでぜひ参考にしていただきいつまでもキレイなトラボにしてください^^
 
トラボの表面は何でできているの?
トラボの表面は紫外線に強い【超耐候ゲルコート】で成形しています。しかし、常に光沢を保つためには、水洗いだけではなく、クルマと同様定期的にワックス(ノーコンパウンド推奨)などでのお手入れをしてあげると表面のツヤが長持ちするんです!
ワックスというと『シュアラスター』といったメーカーのワックスが有名ですが、その持続効果は1ヶ月くらいだと思いますワックスを掛けるのも「ひとつの楽しみ方」ではありますが、もう少し効果が持続してほしいと思う方も多いはず・・・
ということで、効果が長持ちすると言われているガラス系コーティング剤で評価が良かった2種類で比較検証をしていきたいと思っています※この2種類は山陽レジン工業の独断で選んでおります
 
検証商品
ワコーズの『バリアスコート』
VS
プロスタッフの『CCウォーターゴールド』
 
検証対象
1年2か月前に製作し外に出しっぱなしの「幸せの黄色いトラボ」の右側ハッチ。
準備として、中性洗剤で洗い → 軽くバフ研磨(粘土クリーナーの代わり) → 中性洗剤で再度洗浄しました。
コート塗布前
左)バリアスコート 中)CCウォーターゴールド 右)塗布なしこの並びで塗布していきたいと思います。
 
準備で感じたこと
バフ研磨をしたところ、ツヤ感は増しましたが大きな差はありませんでした
超耐候ゲルコート恐るべし!!
 
塗布
バリアスコート
クロスに吹きかけてから塗布。とても塗りやすく、拭き取りもムラなくスピーディーに終了。
ちょっと石油系の臭いがありますが、無色透明で仕上がりの色の鮮やかさはバリアスコートがわずかに上といった印象です^^
バリアスコート塗布
CCウォーターゴールド
同じく、クロスに吹きかけてから塗布。こちらも塗りやすかったです。拭き取りもラクでしたが、若干バリアスコートの方が上かな?という印象です。臭いは全くなく白っぽい液体でした!
2種類とも塗布の膜厚は薄いらしいので、1時間後にもう1回塗布し合計2回塗布しました
 
コート後
 
触った印象
バリアスコートは「つるつる」、CCウォーターゴールドは「ややつるつる」、塗布なしは「つるつる感無し」といった印象でした^^
 
水をかけた実験
水をかけるだけでは面白くないので、「泥水」をかけて汚してから水をかけたら面白いかな?というわけで、会社の庭木の土を使って泥水を作り垂らしてみました。ですが、コート剤が泥水をはじいてしまうため予想以上に汚れが付きません!(笑)わずかに残った泥水を自然乾燥させカラカラにした後、いざ散水!!!

バリアスコート、CCウォーターゴールド共にすんなり汚れが落ち「撥水性」の特徴でもある水玉が沢山できていますね
ですが、何もしていない箇所に関しては汚れが落ちていない状態です。
水はじきの様子
全体を比較すると、CCウォーターゴールドは水玉のサイズが小さく、きれいなコロコロ水玉。
撥水力の強いものは水玉のサイズが小さくなるようなので、CCウォーターゴールドの方が撥水力が強いのではないかと思われます。
撥水_2
 
効果の持続性
これは車の使用頻度や季節、置く場所(カーポートや車庫)によって違ってくると思いますが、
バリアスコート:3ヶ月に一度の使用で撥水効果を保っています。
CCウォーターゴールド:2ヶ月に一度の使用で撥水効果を保っています。
 
結果
ワックスの塗布回数の削減といった効果であればバリアスコートをオススメします。
約3ヶ月に1度、年間のワックス掛けは4回程でトラボをきれいな状態で保つことができますのでオススメです!!
トラボのお手入れにはぜひワックスを使用していただき、いつまでもキレイな状態でお使いいただければ嬉しいです
 
 
 
その他、気になることやご質問は、お問合せページ又はお電話でお気軽にお問合せください
 
お問合せページ:https://www.trubo.jp/contact.html 
 
 
↓トラボのホームページはこちらから↓
logo
 
 
 
↓お客様の声はこちらからご覧ください↓
FireShot Capture 256 - ブログ I トラボ 軽トラ専用荷台ボックス - https___www.trubo.jp_blog.html
 
山陽レジン工業㈱ 岡山市南区藤田239-19
お問合せ電話番号☎:0120-456-933

お問合せページ:https://www.trubo.jp/contact.html