保冷性能で商品の鮮度を保つ

安心して商品配達ができる
トラボ保冷タイプの5つの機能

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鮮度を保つ、トラボ荷室内温度を10度以下で維持する保冷機能

お客様に鮮度を保った状態で商品をお届けできるので安心です。

牛乳配達を想定した実験で保冷車と同等の効果を立証。

トラボ保冷タイプは実際の牛乳配達時を想定し、効果検証を実施しました。
結果、気温30℃を超える真夏日でも荷室内は10度以下の温度を維持し、優れた保冷性能を立証しました。
この性能は一般的な保冷車と同等の保冷効果といえます。

<実験概要>

(1)牛乳瓶(冷水入り)を牛乳ケースに入れケース上部に保冷剤を被せた状態にする。
(2)(1)をトラボ保冷タイプの中にケースを並べる。
(3)炎天下にトラボ保冷タイプを搭載した軽トラを停車。
(4)下記の測定条件において5分おきに水温を測定。

<測定条件>

(1)ハッチ(扉)を20秒開口し閉じる。 
(2)1分後、ハッチを10秒開口し閉じる。 
(3)ハッチを閉じたまま3分30秒放置。
(4)水温を測定

2
商品の盗難を防ぐロック機能

盗難防止

配達中、ちょっと目を離した隙の盗難からも商品を守る安心の防犯設計です。

牛乳配達中のちょっとした停車時や駐車時にも意外と盗難は起こるものです。
トラボ保冷タイプは、ハッチが開かないようにしっかり施錠することができます。

盗難への不安を解消することでドライバー様が安心して牛乳配達業務に集中していただくことができます。

3
商品が濡れない、防水性と気密性機能

雨・雪・泥水の侵入を防ぎ、トラボ荷室内を衛生的に保てるので安心です。

トラボの接続部分にはゴムパッキンの他に高性能シーリング材を合わせて使用し、優れた防水性と気密性を実現しています。
雨降りの中、道路を走行しても雨はもちろん、泥飛沫なども荷室に入らないので商品の衛生環境を保つことができます。

また標準装備で荷室内に水抜き穴が搭載されているので汚れたとしても簡単に水洗いでお手入れをすることができます。

4
荷台と同じサイズで、荷台の面積を無駄にしない

牛乳配達中の様子

無駄なスペースをつくらず、荷物を積むことができます。

トラボを載せても、軽トラ荷台本来の積載面積は大きく減りません。
その理由は、トラボは軽トラの荷台にぴったり収まるサイズで設計されているからです。

ホームセンターなどで売られている既製品のボックスでは、ボックス内に入れられる荷物の量も少なく、また、荷台とボックスの間に無駄なスペースを取ってしまうため荷物を積める量が減ってしまいますが、トラボであればそんな不満はありません。

5
視界の妨げにならない安全設計

後方視界を遮らないコンパクトな高さなので安心です。

人が行き交う道や、細い軒が出ている路地など、さまざまな環境を走行することがある配達車の安全性を考慮し、後方視界を妨げない高所の障害物に配慮したコンパクト設計です。

配達時にバックで駐停車するときも「狭い路地などで後方の視界が悪くならないのは安全で嬉しい」とお喜びの声を多くいただいております。

またトラボ保冷タイプはオプション装備でバックミラーを付けることができるので、バック時の駐車をより安全に補助します。

トラボ保冷タイプラインナップ

保冷Fタイプ

軽トラの荷台いっぱいに合わせて外寸が設計されているので、他のボックスと違って荷台を圧迫することなく、載せられる荷物の容量は大きく減りません。
そのため、沢山の食材を鮮度を保ち運ぶことができます。

<対応メーカー>
スズキ/ダイハツ/ホンダ/三菱/日産/
マツダ/トヨタ/スバル
保冷Sタイプ(ショートタイプ)

軽トラの荷台より少し小さな設計で、空いた荷台のスペースには空の牛乳瓶やゴミ袋を載せることも可能です。
また、使い方次第でハッチを空ける回数が減るのでトラボ内の保冷力が高まります。スーパーキャリイは標準Sタイプが搭載可能です。

<対応メーカー>
スズキ/ダイハツ/ホンダ/三菱/日産/
マツダ/トヨタ/スバル