軽トラック

軽トラの積載量って知ってる?ルールや条件を詳しく分かりやすく説明!

みなさんこんにちは!
軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業の広報です
 
さて、突然ですが軽トラを利用するにあたって荷台に積める最大積載量に決まりがあるってみなさんはご存知でしょうか
「知ってはいるけど、よくわかっていない〜」という方も多いのではないでしょうか??
 
かし!
軽トラの荷台に積める荷物の積載量には規定があり、知らないでいると突然罰則を受けるといったことにもつながりかねません!
 
今回のブログでは「軽トラの荷台の積載量」と「安全に荷物を運搬するために知っておきたいポイント」をご紹介いたします( ´ ▽ ` )
ぜひ参考にして、安心で便利な軽トラライフをおくってくださいね〜✨
 
<目次>
はじめに なぜ軽トラの積載量に決まりがあるんだろう?
軽トラに定められる積載量や条件をくわしくご紹介
まとめ
 
 
はじめに なぜ軽トラの荷台に積載量の決まりがあるのか?
 
大型トラックやダンプじゃない軽自動車なのに「軽トラに決まりごとがあるのは何で?」と思われる方もいると思いますが、軽トラックはサイズ・規模を問わず大型トラック同様「貨物車」として扱われます。
そのため安全面の確保と道路確保のために荷台に積める積載量に決まりがあるんですね〜✨
 
荷台の積載量と安全面について
 
荷台の最大積載量に決まりがある理由と安全面の確保は大きなつながりがあります。
というのも荷台に積む荷物の重さや量が原因で様々なリスクが生まれるからです!
 
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<安全面との関係性の一例>
 
(1)自動車事故の際に衝撃が大きくなる
(2)カーブ時に横転しやすくなる
(3)カーブ時に対向車線へはみ出しやすくなってしまう
(4)ブレーキ動作からの制動距離が伸びてしまう
(5)走行時の荷物落下などによる接触事故への考慮
 
 <ポイント 最大積載量には道路保護とも関係があります> 
一般道路や橋といった公道にはそれぞれ使用目的が定められており、目的に応じた強度で設計されています。
つまり、設計強度を上回る重量を持った車体が通ると道路が損傷してしまうといった可能性もあるんです。

このように、最大積載量はドライバーや周辺への「安全面」への規定から設けられています

軽トラに定められる積載量や条件を詳しくご紹介

 
<最大積載量について>
軽トラの最大積載量は350kg
どのようなメーカー車種のものであっても軽トラの荷台に最大積載量を超えた荷物を乗せることはできません。
 
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<その他荷台に乗せる荷物へ覚えておきたい条件>
 
(1)荷物のはみ出しについて

荷物のはみ出し可能な範囲(長さ、幅、高さの上限)
  • 長さ:自動車の車長+車長の10%を加えたものを超えない
  • 幅:自動車の幅を超えない
  • 高さ:地面から2.5m以内

 
(2)荷台に人が乗っても良いのか? 
よくある質問になりますが、原則軽トラの荷台に人を乗せることはできません。
 
道路交通法の第55条により、車両の乗車のために設備された場所以外の場所に人を乗車させて運転してはいけないと定められているからです。
しかし以下の特別な条件・許可があれば例外として荷台への乗車が認められることもあります。
 
(1)貨物を保護する場合
軽トラの荷台に積んだ貨物を落下などから保護することを目的として人を乗車させること
(2)所轄する県警の許可がある場合
警察署への届けを出し、許可を得ること
 
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無許可で荷台に人を乗せて走行すると、危険かつ罰則につながりますのでご注意くださいねっ!
 
<積載量を超えると罰則はどうなる?>
積載量の多さによって罰則は変わってきます。
以下まとめてみたので参考にしてみてくださいっ❗️
 
知らずに罰則を犯して罰金どころか、免許停止、最悪の場合に逮捕、なんてことは最悪です
 
罰則積載量
 
<ポイント>
 
荷物のはみ出しにも罰則はあります!

道路には歩道橋や高架といった構造物があり荷台に積んだものがはみ出しぶつからないためにトラックには「道路の種類によって」高さ制限が設けられています。

・3.3m / 3.8m / 4.1m

走行する場所の道路標識に注意しなければ

点数1点減点、道路交通法違反による罰金(100万円以下)の罰則をうけることとなってしまいます

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<まとめ>

以上、軽トラの荷台に積める最大積載量や荷台に荷物を積む際に覚えておきたいルールについてご説明してまいりました✨

軽トラは運搬に便利な乗り物ですが、 乗り方、扱い方を誤ればドライバーはもちろん、周囲へも危険を及ぼしかねない乗り物です。規則やルールを遵守して正しく扱いましょう。

また、軽トラの荷台は「モノは乗っても固定がしにくい環境にある」ということをしっかりと覚えておいてください。

ロープや固定具でしっかりと荷物を固定しても、咄嗟のハンドル操作や衝突などで荷物は大きな影響を受けやすいものです。

そのため、適切に荷物を固定することが運搬時の安全性を大きく向上させます。

『軽トラの荷台の安全性を高めたい方に』

今回のブログでご紹介した積載量やはみ出し制限を守りながら、走行時の荷物の落下や衝撃時に中身の飛び出さない画期的なアイテム「トラボ」をご紹介します。

トラボは山陽レジン工業の開発した軽トラの荷台専用収納BOXです。

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(1)高品質のFRP素材で耐候性、衝撃に強い

(2)防水使用で雨、雪から荷物を守る

(3)盗難防止ダブルロック機能つき

といった機能性で走行時の安全性を向上しながら、装着してもカッコいいデザイン✨

すっぽりと外枠を覆うのではみ出しへの心配もありません❗️

少しでも興味がある方は、是非詳しく公式サイトで全容をご覧ください!

お問合せもお気軽にっ!

話を聞いてみるだけ、という方でも構いません。

いつでもご連絡くださいね〜✨

お問合せページ:https://www.trubo.jp/contact.html 
↓トラボのホームページはこちらから↓
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