こんにちは\( ˆoˆ )/
軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業の広報担当です(⁎˃ᴗ˂⁎)
今回の内容は「ダイハツのハイゼットジャンボのバッテリー交換」についてお話しします✧
現在発売されている軽トラの中で最も販売台数が多い、人気のハイゼットジャンボ!
そのハイゼットジャンボをお乗りの方の中には「バッテリー交換くらいは自分でしたい!」と思われている方もおられるのではないでしょうか?
しかし!!!
軽トラだからといって甘く考えていると
「間違ったバッテリーを買ってしまった!」
「交換中にショートさせてしまった!」
など、様々な失敗につながる可能性があり可能性があります!
そこで、今回はハイゼットジャンボのバッテリー交換方法はもちろん、ご購入いただくバッテリーサイズ、リセットの解除方法まで、詳しくご紹介していきます〜^^
ご参考にしていただき、ハイゼットジャンボのバッテリー交換をスムーズに行なってくださいね〜〜!
目次
・バッテリーの位置
・バッテリーのカバーを外す
・バッテリーの端子を外す
・バッテリーステーの取り外し
・バッテリーの確認
・バッテリーステーを取り付ける
・バッテリーの端子を取り付ける
・バッテリーステーを取り付ける
・バッテリーカバーを取り付ける
・パワーウインドウのリセット解除方法
ハイゼットジャンボのバッテリー交換に必要なものは?
ハイゼットジャンボのバッテリー交換には新しいバッテリーだけあれば良い訳ではありません!
バッテリーを外す際の工具などが必要となってきます^^ここでは工具とバッテリーの紹介をしますのでご覧いただき、しっかりと準備を行なってください!
ハイゼットジャンボに必要な工具

・10mmのスパナ1本
・マイナスドライバー小
・軍手
・汚れても良いタオル
をご準備ください!
ハイゼットジャンボのバッテリー交換に必要なバッテリーサイズ一覧
車両型式 | 生産年 | 純正バッテリー (新車時のバッテリー) | 適合バッテリー (ご用意いただくバッテリー) |
3BD-S500P 3BD-S510P | 2020/8~ | M-42 | M-42 |
3BD-S500P 3BD-S510P | 2020/8~ | 34B19L | 44B19L |
EBD-S500P EBD-S510P | 2018/5~2020/8 | M-42 | M-42 |
EBD-S500P EBD-S510P | 2014/9~2020/8 | 34B19L | 44B19L |
EBD-S500P EBD-S510P | 2014/9~2020/8 | 34B19L | 44B19L |
EBD-S500P EBD-S510P | 2014/9~2018/5 | 44B20L | 44B19L |
ハイゼットジャンボのバッテリー交換方法
バッテリーの位置

ハイゼットジャンボのバッテリーの位置は運転席側のキャビン後ろにあります。
STEP1
バッテリーのカバーを外す

ハイゼットジャンボのバッテリーにはプラスティックのカバーが付いていますので、このカバーを外す必要があります。
カバーの左右にプラスティックのクリップがありそのクリックでカバーはとまっています!


このクリップはご準備いただいている「マイナスドライバー」を使用すれば簡単に外すことができます^^
バッテリーカバークリップの外し方


クリップの横にマイナスドライバーを軽く入れ、手前に引き出します!
そうすると写真のようにクリップが浮きます。
浮いたクリップを手でつまみ、左右に揺らしながら抜きます。

クリップは反対側にも付いているので同じ方法で外します。
その後、カバーを手前に引き、バッテリーカバーを外します。

バッテリーカバーを外すとバッテリーが見えます!

STEP2
バッテリーの端子を外す
バッテリーが見えたらいよいよバッテリーの取り外しを行なっていきます!
バッテリー上部に赤いカバーが付いた端子と剥き出しになっている端子があります。これは赤は(+)プラスで剥き出しになっているのは(ー)マイナスです。
この端子をご用意いただいている10mmのスパナを使用して外していきますが、ここで絶対に守っていただきたいのが端子を外す順番です!
間違った順番で端子を外すとショートしヒューズが飛んだり、怪我をする可能性がありますので、端子を外す順番を詳しく紹介します!
端子を外す順番
1:(ー)マイナス端子を外す

端子を外す順番として必ず(ー)マイナス端子から外してください!
もしも(+)プラス端子から外そうとした時に、誤ってレンチが(+)プラスと(ー)マイナス両方に触れてしまうと、ショートを起こしてしまうのです。
ショートが起きると火花が飛んだり、ショート状態が続いたら発火して火事が起こる場合もあります。また、そこまでならなくてもヒューズに大きな電流が流れたことにより、「ヒューズが飛ぶ」という状態になってしまいます。ヒューズが切れてしまうと、新たに取り換えなければ電装品が使用できなくなります。
しかし、ヒューズは複数あるため、どこのヒューズが飛んだか探す必要があり知識がない方には大変な動力がかかるので(ー)マイナス端子から外します!
外し方はとても簡単で、(ー)マイナス端子に付いている小さなネジをスパナを左方向に回し端子のネジを緩めます。

ネジが緩むとスパナが軽くなるので、軽くなったらスパナを外し手で揺すりながら上に抜いてください。

抜いた(ー)マイナス端子側のケーブルはバッテリー上部に当たらないように写真の様にしておくのがベストです!

2:(+)プラス端子を外す
続いて(+)プラス端子を外していきます!
外し方は(ー)マイナス端子と同様に10mmのスパナを使用して外していきますが、(+)プラス端子には赤色のビニールカバーが付いていますので手でずらし外してください。
(ー)マイナス端子と同様に左に回しネジを緩めます。


(+)プラス端子側のケーブルもバッテリー上部に当たらない様にします。
STEP3
バッテリーステーの取り外し
バッテリー手前にある黒い大きなステーを取り外します。ステーの外し方も簡単でステー手前左側にあるネジを緩めて取り外しを行います。ネジはバッテリー端子と同じ大きさなのでこちらも10mmのスパナを使用して外します。

ステーのネジを緩めるとネジが通っている棒が動き出すので左側を確認しながら棒の引っ掛けを抜いてください。

すると、バッテリーのステーは外れますので、ステーが引っかかっている右側を軸に手前に引き、ステーを外してください。


ステーが外れるとバッテリーを手前に引っ張り出してバッテリーの取り外しは完了となります!
STEP4
バッテリーの確認

バッテリー上部にバッテリーサイズが記載されています。
こちらはアイドリングストップのついたハイゼットジャンボとなっていますのでバッテリは「M-42」というバッテリーです。
ご自身のハイゼットジャンボに合うバッテリーが知りたい方は上記で確認してください。
また、バッテリーはあまり外す機会がありませんので外した際にはタオルなので綺麗に拭きましょう。

STEP5
バッテリーステーを取り付ける


取り外した順番と逆の手順で取り付けを行なっていきます。
ステーの右側を引っ掛け、左側にある棒を引っ掛けてネジを閉めていきます。

取り付けの場合はネジを右方向に回し、締めていきます。
ネジを締めるのが回りにくくなってきたらバッテリーを手で揺り、動かないことが確認できたら大丈夫です。
STEP6
バッテリーの端子を取り付ける
続いてバッテリー端子の取り付けです。
バッテリー端子は取り付けの際も順番があり、順番を間違えると取り外しの際に説明したようにショートする原因となります。
間違えると危険なので詳しく説明します。
端子を取り付ける順番
1:(+)プラス端子を取り付ける
端子の取り付ける順番は外した順番の逆となりますので、(+)プラス端子から取り付けを行なってください。

(+)プラス端子にしっかりと奥までターミナルを差し込みます。差し込む際に端子に入りにくい場合はスパナやマイナスドライバーの持つところなどでコンコンと叩き奥まで差し込んでください。

奥まで差し込んだらネジを絞めていきます。ネジを締める際はステーと同様に右に回ししっかりと絞めていきます。ネジが固くなったら(+)プラス端子部を揺り、緩みがなければOKです。
2:(ー)マイナス端子を取り付ける
(+)プラス端子部の次は(ー)マイナス端子の取り付けになります。

(+)プラス端子と同様にしっかりと奥までターミナルを差し込んでください。
差し込んだらナジを締めてください。

最後に(ー)マイナス端子も動かないかしっかりと確認を行なってください。

STEP7
バッテリーカバーを取り付ける
バッテリー取り付けが完了したらカバーの取り付けを行います。

バッテリーに合わせてカバーを取り付け、カバー左右のクリップを取り付けていきます。


クリップの取り付けは外した状態のままのクリップを穴に差し込み、クリップの上部を「パチ」っと音がするまで押し込みます。

反対側もクリップを付けて完了となります。
以上でハイゼットジャンボのバッテリー交換は完了となりますが、ここで注意しなければならないのは、バッテリーを外すとパワーウインドウのリセットがかかってしまい、オート機能が効かなくなってしまいますので、その解除が必要となります。
最後にパワーウインドウのリセット解除方法をお伝えします!
STEP8
パワーウインドウのリセット解除方法


1:窓をいっぱいまで下げる
2:窓をいっぱいまで上げて2秒間スイッチを上げたままにしてください
以上がパワーウインドウのリセット解除方法です。
とても簡単なのでこちらもご自身で行なっていただけると思います〜^^
いかがでしたでしょうか???
今回は2023年の最新ハイゼットジャンボを使用してバッテリー交換方法を詳しくお伝えしました〜!
そこまで難しくない作業ですが、交換方法を間違えると危険が伴う作業になりますので是非ともこちらの手順に沿ってハイゼットジャンボのバッテリー交換を行なってください〜^^
最後にご提案
こちらの記事をご覧の方で、軽トラの荷台の荷物の盗難や荷物が雨に濡れて困っている方、トラボで問題解決しませんか❓
トラボってなに?
トラボとは軽トラックの荷台にカンタンに着脱できる軽トラ専用荷台ボックスです。
大切な荷物を雨・風・雪・ホコリ・直射日光などから守り、カギ付きなので盗難防止にも最適です。全メーカーの軽トラックに簡単に搭載できます。

色々な軽トラに載せているオシャレな画像もありますので是非ご覧ください😁
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