こんにちは!
軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業の広報です^ ^✧
今回のテーマは軽トラの中でも「快適性」が高いことで、多くの方から選ばれている軽トラ、スズキの「スーパーキャリイ」の紹介を行っていきたいと思います〜^^

スズキのスーパーキャリイはキャビン(車内)が大きく設計され、通常の軽トラと比べると「とても楽!」や「とても便利!」と評価が高い軽トラですが、この記事をご覧の皆様は本当にスーパーキャリイの事を理解していますでしょうか?
例えば、スーパーキャリイの価格は?スーパーキャリイの車内はどれだけ大きくなっているのか?などです^^
なかなか正確にお答えできる方も少ないと思います(^_^;
そこで、今回はスーパーキャリイに特化して、基本情報から、価格、メリット、デメリットなどを詳しくご紹介していきます〜!
目次
スーパーキャリイとは?

「スーパーキャリイ」とは、スズキ(SUZUKI)が製造・販売している軽トラック「キャリイ」の一種です✧
スーパーキャリイは2018年に登場し、通常の軽トラ(キャリイ)と比べるとキャビン(車内)が大きく設計されている軽トラがスーパーキャリイです^^
キャビンが大きくなっただけ???
と思われた方!!!
キャビンが大きくなるだけで通常の軽トラにはない利便性や快適性が備わり「本当に軽トラ???」と感じる方もおられるほどです^^
そんな、とっても魅了的なスーパーキャリイのスペックからご紹介していきます〜!
スーパーキャリイのスペックは?
まずはスーパーキャリイのグレード「X」と「L」の大きさや燃費などのスペックをまとめましたのでご覧ください
スーパーキャリイX 2WD・4AT | スーパーキャリイL 2WD・4AT | |
全長 | 3,395mm | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm | 1,475mm |
全高 | 1,885mm | 1,885mm |
荷台 長 | 1,480mm | 1,480mm |
荷台 幅 | 1,410mm | 1,410mm |
荷台 高 | 290mm | 290mm |
荷台床面地上高 | 650mm | 650mm |
車両重量(CVT) | 810kg | 810kg |
最大積載量 | 350kg | 350kg |
車両総重量(CVT) | 1,310kg | 1,300kg |
燃料消費率(JC08) | 15.4km/L〈21.0〉 | 15.4km/L〈21.0〉 |
最小回転半径 | 3.6m | 3.6m |
いかがでしょうか?
スーパーキャリイのグレード「X」と「L」で燃費などに違いはありまあせん。
しかし「快適装備」に違いがあります。
例えば、
「Xグレード」には、パワーウインドー・電波式キーレスエントリー・UVカット機能付フロントドアガラスなどが標準で装備されていますが「Lグレード」は標準装備されていません。
なので、快適性を求めるのであれば「Xグレード」を選択する方が良いと考えます^^
また、「キャリイ」と「スーパーキャリイ」にはスズキの予防安全技術であるSafety Supportが標準装備でついているので、運転中の「ヒヤリ」とする場面でも安心です。


スーパーキャリイの価格は?
では、ここからは、多くの方が気になる「価格」についてご紹介しますスーパーキャリイのグレードは「X」と「L」の2つがあります。それぞれのグレードにミッションがオートマとマニュアルがあり、2WDと4WDの設定がそれぞれにありますので合計で8つの「メーカー希望小売価格」をご紹介します
メーカー希望小売価格 | |
スーパーキャリイX 2WD・5AT | 1,183,600円(税込み) |
スーパーキャリイX 2WD・4AT | 1,295,800円(税込み) |
スーパーキャリイX 高低速2段階切替式4WD・5MT | 1,335,400円(税込み) |
スーパーキャリイX 4WD・4AT | 1,447,600円(税込み) |
スーパーキャリイL 2WD・5MT | 1,058,200円(税込み) |
スーパーキャリイL 2WD・4AT | 1,170,400円(税込み) |
スーパーキャリイL 4WD・5MT | 1,210,000円(税込み) |
スーパーキャリイL 4WD・4AT | 1,322,200円(税込み) |
※2023年8月現在の価格となっています。
スーパーキャリイの特徴は?
ここからはスーパーキャリイの何がスーパーなのか?
スーパーキャリイの特徴についてお話していきます。
スーパーキャリイの最大の特徴は「キャビンの大きさ」です!!
通常のキャリイに比べて、キャビン(車内)を大きくすることによって、さまざまな特徴が生まれています。
それではキャビンが大きいことによる特徴を3つご紹介していきたいと思います。
スーパーキャリイの特徴1
大切な荷物も置けるシートバックスペース
通常の軽トラックでは、カバンや書類など大切な荷物は助手席の足元やシート上に置くことが多いと思います。
スーパーキャリイはキャビン(車内)が拡大したことによりシート後方に、高さ920mm×横幅1235mm×長さ250mmの物置きスペースが出現!

カバンや、書類、ヘルメットなどを全て広いシートバックスペースに収納することができるので、車内が散らかることがありませんし、今まで物置になりがちな助手席に荷物を置くことがなくなり、助手席に乗る方も気を使うことなく軽トラに乗ることができます。
また、買い物カゴも2つ置ける様に設計されていますので、日常の買い物などでも活躍してくれます^^
スーパーキャリイの特徴2
シートスライド&リクライニング


通常のキャリイではシートのリクライニング機能はなく、直角で固定されています。
しかし、スーパーキャリイでは、キャビンが大きくなったことでシート背面にスペースがありますので、運転席で最大40°、助手席は最大24°のリクライニングが可能となりました。そのため、自分に合った角度にシートを調節ができるので楽な運転姿勢が取れ、疲労の軽減になります。最大限にシートを倒せば体を休めることもできるので仕事や長時間の運転の休憩も車内でゆったり休めることができます。
また、運転席のシートスライド量は軽トラック最長の180mmを実現!シート位置も18段階と細かく調節ができるので、より自分に合った運転姿勢が取れるのもスーパーキャリイの特徴です。
助手席は10段階の調節ができる100㎜のシートスライド量に加え、最前端のロック位置からさらに前方へ40㎜のスライドが可能なため、例えばシートバックスペースへ買い物かごを積んだりと重量のある荷物の積み込みも楽々できます。


さらに、助手席の背面にはテーブルが設けられており助手席の背もたれを前に倒すと、机代わりになるので、書類やタブレットを置いて作業や、お弁当を置いてランチタイムなど様々な面で利用できる便利な仕様となってます。

スーパーキャリイの特徴3
ルーフパネルのハイルーフ化
従来の軽トラックといえば天井高がそこまで高く設計されていないので、背の高い方が乗ると圧迫感が出てしまい、運転がしにくくなってしまいます。
しかし!スーパーキャリイはルーフパネルが120mmも高いので、頭上の圧迫感を解消し、より広々とした開放感を感じられます^^

いかがでしょうか?
身長176cmで座高が高い私が乗っても天井まで約20cmもあります^^
また、キャビン上部の空間を最大限に活用し、頭上にはA4ファイル2冊とボックスティッシュが収納できるオーバーヘッドシェルフが装備されているので収納力もUPしています。

以上がスーパーキャリイが仕事、趣味と多様面で選ばれる特徴です。
いかがでしたでしょうか?
キャビンが広くなったことにより、キャビン内の収納力がUP。圧迫感もなくなり広々室内でゆったりくつろぐこともできます。
スーパーキャリイのメリット
ここからは、通常の軽トラ(キャリイ)とスーパーキャリイを比べてのメリットをご紹介していきます。
スーパーキャリイのメリット1
快適性
車内の快適性はスーパーキャリイの1番のメリットといっても過言ではないと思います。
車内の空間が広く、シート位置や角度も調節できるのでゆとりを持って運転できるのは通常の軽トラでは出来ないことでスーパーキャリイならではのメリットです。
上記でも紹介しましたが、「シートリクライニング」「ハイルーフ化」「荷物を置くスペース」などスーパーキャリイを選択することで車内の快適性はグッと上がります。
この他にも車内には細やかで豊富な収納スペースが装備されているので、是非ともスーパーキャリイの試乗などを行っていただき体験してみてください。
多くの方は通常の軽トラ(キャリイ)に戻ることはできなくなりスーパーキャリイの購入をされると思います!
スーパーキャリイのメリット2
実は長尺物も積める
スーパーキャリイはキャビンが大きくなっている分、荷台が小さくなっているので長いものが荷台に載せられなくなるイメージが強いと思います。しかし、上記でも説明した通り、キャビン下にスペースができており、厚みがない荷物であれば、スペースキャリイの荷台には「1,975mm」の長さの荷物まで載せることが可能なんです。

キャリイの荷台に積める荷物の長さは「2,030mm」ですから、スーパーキャリイでもほとんど変わらない長さの荷物が積めるということになります。
以上がスーパーキャリイのメリットになります。
しかし!!!
魅力がたくさんあるスーパーキャリイですが、しっかりとデメリットもあります。
ここからはスーパーキャリイのデメリットについてお話していきます。
スーパーキャリイのデメリット
通常の軽トラ(キャリイ)と比べてのデメリットとなります。
スーパーキャリイのデメリット1
荷台が狭い
スーパーキャリイはキャビンを広くしているのでどうしても荷台が狭くなってしまいます。そのことで荷台に積める荷物の量は軽トラ(キャリイ)と比べると少なくなってしまいます。
スーパーキャリイのデメリット2
価格が高い
こちらも仕方がないかなと納得はできますがスーパーキャリイの方がキャリイと比べて約10万円程高くなってしまいます。
高くなる要因としてはスーパーキャリイに使用されているシート変更や、キャビンの形状によるものだと思います。
スーパーキャリイの維持費について
では、ここからは実際にスーパーキャリイを購入してからの維持費などについてご説明していきます〜^^
(1)スーパーキャリイの自動車税
金額:5,000円(毎年)
毎年5月に発生するのが、この自動車税です。軽トラは4ナンバーの『小型貨物自動車』に分類され、通常乗用車が一律10,800円であるのに対して5,800円もお得です
(2)スーパーキャリイの自動車重量税
金額:3,300円
(新車購入時は車検時に二年分前払い)=6,600円
軽トラを新車で購入した際、その後の車検時にかかる税金です!新車購入時は×二年分前払いとなりますのでご注意ください。
上記の税金にガソリン代と自賠責保険料を合わせると
ガソリン代の計算は
軽自動車(乗用車含む)の年間走行距離の平均
・約8,000km
年間使用ガソリン量
・約409ℓ
ガソリン代(レギュラー)
・163.2円円(※2023年3月27日(月)時点での全国平均価格)
=年間維持費:66,749円!
このガソリン代で年間の維持費を計算すると
スーパーキャリイの年間維持費計は
約100,000円 となります!
いかがでしたでしょうか?
今回はスズキのスーパーキャリイについて詳しくまとめてみました!!!
キャリイと比べるとスーパーキャリイはキャビン(車内)が広く設計された軽トラになります。
その特徴で多くの荷物が置けたり、リクライニングができたりと利便性がかなり上がり、多くの方から選ばれています。
是非ともスーパーキャリイのご購入をお考えの方はご参考にしてください^^
最後に!軽トラの荷台をかっこよく守るボックスの紹介!
トラボとは軽トラックの荷台にカンタンに着脱できる軽トラ専用荷台ボックスです。
大切な荷物を雨・風・雪・ホコリ・直射日光などから守り、カギ付きなので盗難防止にも最適です。全メーカーの軽トラックに簡単に搭載できます。もちろん、今回ご紹介したスズキのスーパーキャリイにも搭載可能です!

《トラボが選ばれる5つの理由》
1. 雨で荷物が濡れない!
トラボのボディはFRPなので錆びることなく長期間、荷物を守ってくれます!
2. 荷台いっぱいの設計で荷物がたくさん載せれる!

軽トラの荷台ギリギリに設計されていますので沢山の荷物や工具などを載せることが可能です。
3. ロック機能で盗難を防ぐ!
トラボのハッチは盗難防止二段階ロック機能付きでしっかりと荷物を守ります
4. カラーリングでおしゃれに!

トラボはお好みに合わせた特注色カラーでカラーリングすることができます♫
軽トラと同色にするもよし、違う色にするもよし!人とは違ったカスタムをお楽しみください!
5. 載せるだけで改造が必要ない!

トラボは軽トラの荷台に載せるだけで搭載完了です!穴あけを行ったり、工具を使用することもありませんのでとても楽です!
また、必要な時には降ろすだけで元の軽トラになりますので使い勝手もとても良い軽トラ荷台ボックスです^^
色々な軽トラに載せているオシャレな画像もありますので是非ご覧ください😁
下記の画像をクリックするとトラボ搭載画像集に移動できます^^

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お問合せページ:https://www.trubo.jp/contact.html
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