軽トラック

ハイゼットジャンボのジャッキアップポイントはここ!実車で徹底解説!

こんにちは\( ˆoˆ )/


軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業の広報担当です(⁎˃ᴗ˂⁎)


今回の内容は「ハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキポイント」についてです


実は、ハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキアップポイントは普通車と大きく異なります!(^_^;

実は取扱説明書にもしっかり記載されていますが数百ページもある説明書を見る気なんてならないですよね・・・


しかし、ジャッキアップポイントを間違えてジャッキアップしてしまうととっても危険です!!!


なので、今回の内容ではハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキポイントとジャッキの場所、ジャッキアップの注意点を沢山の画像付きで分かりやすくご紹介していきたいと思います(*^o^*)



是非、ご参考にしていただき安全にジャッキアップを行なってくださいね〜^ ^




目次


・ジャッキアップポイントの前にジャッキの場所は?


・前側のジャッキアップポイントはここ


・後ろのジャッキアップポイントはここ!


・ジャッキアップの前に必ず知っておくべき注意点!


ジャッキアップポイントの前にジャッキの場所は?


まず、ジャッキアップを行う際に必ず必要なのが「ジャッキ」と「工具です


普通車や軽乗用車であればスペアタイヤと一緒にトランクに保管されていることが多いので、あまり知識がない方でも見つけることができますが、ハイゼットジャンボ(軽トラ)の場合はどうでしょうか?


ハイゼットジャンボ(軽トラ)のスペアタイヤは荷台後方の下に固定されていますのでその近くにジャッキがあるのでは?とお思われ、荷台後方を探されている方も多くおられます。


しかし!


ハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキは荷台付近にはなく実は「助手席の下にあるんです!


ジャッキはパンク時などにも使用することがありますので、通常は納車の際に営業の方がジャッキの場所を説明していると思いますが、ジャッキを使用する多くの場合は納車から数年が経過している場合が多いので忘れてしまっていると思います(^_^;

【ジャッキが置かれている場所】



では、実際にハイゼットジャンボのジャッキ場所を紹介します。

ジャッキは助手席の下にありますので、シートを前に倒し、シート前方にあるレバーを引き、ロックを解除してシートを持ち上げてください。


するとエンジンなどが見え、中央付近にジャッキが固定されています。


ジャッキの取り外し方はいたってシンプルで手前側の丸い穴が空いている部分を左に回すと外れます。


【工具が置かれている場所】

では続いて、ジャッキアップに必要な工具の場所ですが、こちらは助手席のグローボックスにあります^^

開けていただくと袋のようなものがありますのでその中に「工具」が入っています。


では、本題のジャッキアップポイントのご紹介を行なっていきます!

前側のジャッキアップポイントはここ!


先ずは前側のジャッキアップポイントですが、普通車であればドアの下部にありますがハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキアップポイントは少し中にあります。

前側のジャッキアップポイントがこちらです!

丁度、前輪の奥にあり、この平な箇所がジャッキアップポイントになります!!!

後ろのジャッキアップポイントはここ!


続いて後方のジャッキアップポイントですが、こちも後輪の奥にあります。


前側、後側どちらも乗用車と大きく異なる場所にジャッキアップポイントがあるので間違えないようにしてください!

ジャッキアップの方法


では、実際にジャッキアップをどのように行なっていくのか詳しく説明します!

先ずご用意いただきたいものとしては「軍手」です。


自動車のジャッキアップにあるととても便利なので必ずハイゼットジャンボ(軽トラ)に積んでおくようにしましょう^^


ジャッキアップに必要な工具


軽トラに元々積まれている工具は、

ジャッキハンドル:真っ直ぐの棒(オス)

ジャッキハンドル:真っ直ぐの棒(メス)

ジャッキハンドル:フックがある棒

・ボルト✖️2

・ホイールナットレンチ

です。


工具の確認と組み立て

軽トラのジャッキアップには工具の組み立てを行う必要があります。



先ずは、真っ直ぐの棒(オス)を真っ直ぐの棒(メス)に差し込みます。
※この時にご注意いただきたいのはメスの先端に穴が空いている方とオスの先端に凹みがある方を合わせるということです。


次にメスの穴にネジを入れ右に回し、しっかりと締めていきます。


続いて、メスの反対側にフックがある棒を差し込みます。こちらも穴と凹みがあるので確認して入れ、しっかりと締めていきます。


ここで工具の完成です^^


とても長い棒の先端にフックがある工具が出来上がりました!


実は、この工具がハイゼットジャンボのジャッキアップに必要不可欠なんです^^



では、実際に後側のジャッキアップを行っていきます!


先ずはある程度の高さまでジャッキを上げます!ジャッキを上げるには丸い穴が空いている部分を右に回します。

ある程度の高さまで上げたらジャッキアップポイントに設置します。

この時、ご注意していただきたいのは穴が空いている回した方を手前にしていただくことです!


続いて、ジャッキの穴の部分に長くなった工具のフックを引っ掛けます。


そして、写真のように工具の先端にホイールナットレンチの穴に入れ、ホイールナットレンチを右に回し、ジャッキアップを行います。




以上がハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキアップ方法です!


反対にジャッキダウンの方法はホイールナットレンチを左に回しジャッキを緩めます



以上がハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキアップ方法でした^^


では、最後にジャッキアップを行う際の注意点を紹介します。
ジャッキアップには危険が伴いますので注意点を守ってジャッキアップを行なってください!

ジャッキアップの前に必ず知っておくべき注意点!


では、ジャッキアップ時の注意点を紹介します!

ジャッキアップの注意点1

タイヤ交換以外の作業を行ってはいけない

ジャッキアップ時にはタイヤを外しスペアタイヤを取り付けるだけの簡易作業となりますので、例えば自動車の下にもぐってオイル交換を行ったりすると自動車がパンタグラフジャッキから外れ、落下してしまう可能性があります。


そうなると最悪の場合、死亡する可能性もあります!!!


パンタグラフジャッキを使用してタイヤ交換以外の作業は絶対に行わないようにしてください!


ジャッキアップの注意点2

平らで傾斜がなく地面が硬い場所で行う

ジャッキアップを行う際には絶対に「平らで傾斜がなく地面が硬い場所」で行なってください!


例えば、急にパンクをして停車場所だった場所が砂地だったとします。多くの方はその砂地でジャッキアップを行いタイヤ交換をしようとしましたが完全にNGな行為です!!!


その理由として砂地では地面の硬さが足りないからです。

ほとんどの自動車に搭載されているジャッキは「パンタグラフジャッキ」といって、タイヤのパンク時に使用することを目的として作られたジャッキです。とてもコンパクトなジャッキですがしっかりと自動車を持ち上げてくれる反面、大きなジャッキより「安定性」が低いというデメリットもあります。


安定性の低さの理由としてジャッキと地面の接地面積の狭さにあります。

実際にハイゼットジャンボのジャッキ接地面積がこちら!


いかがでしょうか?

実はジャッキと地面の接地面積はとても小さく、その為、砂地のような地面が硬くないところでジャッキアップしてしまうと地面にジャッキがめり込んでしまい自動車が落下してしまう可能性があります


また、坂などの斜めになっている場所でもジャッキアップした際の下っている方に負荷が掛かってしまいこちらも自動車が落下してしまう可能性があります。

なので、ジャッキアップを行う際には必ず平らで傾斜がなく地面が硬い場所で行なってください!

ジャッキアップの注意点3

絶対にジャッキアップした車の下にはもぐらない

平らな場所でジャッキアップを行なったとしても絶対にジャッキアップをしている自動車の下に潜らないでください!

注意点1でも説明したように、そもそも新車時から付いているパンタグラフジャッキの使用目的はタイヤ交換です!


タイヤ交換では自動車の下にもぐって作業を行うことがありませんので、その想定はされていません。

自動車の下にもぐって作業を行う際に自動車に体が車体に当たった振動でジャッキから外れ落下する危険性もありますので、パンタグラフジャッキを使用してジャッキアップしている際には絶対に自動車の下に潜らないようにしてください!


以上がジャッキアップの注意点説明でした!


自動車に必ず搭載されている便利な「ジャッキ」ですがその使い方などを間違えるととても危険です!

しっかりとご使用用途やご使用方法を守ってください^^


最後に!軽トラの荷台をかっこよく守るボックスの紹介!


トラボとは軽トラックの荷台にカンタンに着脱できる軽トラ専用荷台ボックスです。
大切な荷物を雨・風・雪・ホコリ・直射日光などから守り、カギ付きなので盗難防止にも最適です。全メーカーの軽トラックに簡単に搭載できます。


《トラボが選ばれる5つの理由》

1. 雨で荷物が濡れない!

トラボのボディはFRPなので錆びることなく長期間、荷物を守ってくれます!


2. 荷台いっぱいの設計で荷物がたくさん載せれる


軽トラの荷台ギリギリに設計されていますので沢山の荷物や工具などを載せることが可能です。


3. ロック機能で盗難を防ぐ!

トラボのハッチは盗難防止二段階ロック機能付きでしっかりと荷物を守ります


4. カラーリングでおしゃれに

岡山県津山市軽トラにトラボ搭載画像2


トラボはお好みに合わせた特注色カラーでカラーリングすることができます♫
軽トラと同色にするもよし、違う色にするもよし!人とは違ったカスタムをお楽しみください!


5. 載せるだけで改造が必要ない!


トラボは軽トラの荷台に載せるだけで搭載完了です!穴あけを行ったり、工具を使用することもありませんのでとても楽です!

また、必要な時には降ろすだけで元の軽トラになりますので使い勝手もとても良い軽トラ荷台ボックスです^^


色々な軽トラに載せているオシャレな画像もありますので是非ご覧ください😁

下記の画像をクリックするとトラボ搭載画像集に移動できます^^

トラボ搭載画像


 

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