こんにちは\( ˆoˆ )/
軽トラ専用荷台ボックス「トラボ」の製造販売をしている山陽レジン工業の広報担当です(⁎˃ᴗ˂⁎)
今回の内容は「ハイゼットジャンボ(軽トラ)のタイヤ交換方法」についてです✧
実は、ハイゼットジャンボ(軽トラ)のタイヤ交換は普通乗用車と違う点が多くあります(^_^;
「タイヤ交換なんかなかなかないから大丈夫!」
と思われた方!
とても危険です!!!
その理由として、JAFのデータによると、2022年度の救援要請は219万件以上もあったとのこと(^_^;
その救援要請の中で特徴的なのが、「タイヤトラブルの増加」と言われています!
「タイヤトラブル」による出動件数は年間なんと、425,332件(全体構成比19.37%)5件に1件は「タイヤトラブル」となっています!
こうなると人ごとではありませんよね???
ということで、今回の内容ではハイゼットジャンボ(軽トラ)のタイヤ交換を沢山の画像で分かりやすくご紹介していきたいと思います(*^o^*)
是非、ご参考にしていただき安全にハイゼットジャンボのタイヤ交換を行なってくださいね〜^ ^
目次
タイヤ交換の前にタイヤ交換に必要な工具の場所は?
まず、タイヤ交換を行う際に必ず必要なのが「ジャッキ」や「レンチ」などの工具です!
普通乗用車の場合はトランクなどに置かれていますが「ハイゼットジャンボ」は違います。
では工具がある場所をご紹介していきます!
【タイヤ交換に使用する工具の場所】
タイヤ交換に必要な工具は助手席のグローボックス内にあります^^

比較的簡単な場所にありますのですぐに見つかると思います。
続いて、ジャッキの場所です!
【タイヤ交換に使用するジャッキの場所】
こちらは知識がない方には見つけるのが難しいと思います。
その場所は、助手席のシート下です。
実は、ハイゼットジャンボの助手席(底面)は上に持ち上がり、そこからメンテナンスをすることが出来ます。
そのエンジンルーム内にジャッキは固定されています。

ジャッキの外し方は手前側の丸い穴が空いている部分を左に回すと外れます。
この工具とジャッキがあればハイゼットジャンボのタイヤ交換が出来ます^^
では実際にタイヤ交換の方法をお伝えしていきます。
ジャッキアップポイントの紹介!
タイヤ交換を行う際にジャッキでハイゼットジャンボの車体を持ち上げますが、ジャッキを当てるポイントを間違えると、ジャッキが外れ車体が落下する可能性があるのでとても危険です。
では、どこにジャッキアップをすれば良いのか?ですが、まずは前側のジャッキアップポイントからご紹介していきます。
【前側のジャッキアップポイント】
ハイゼットジャンボ(軽トラ)のジャッキアップポイントは前輪の奥にあります。ハイゼットジャンボ(軽トラ)の前側から下を覗くと写真のような箇所が見えます。
こちらが前側のジャッキアップポイントになります。

【後側のジャッキアップポイント】
続いて後側のジャッキアップポイントですが、後側も後輪の奥にあります。
ハイゼットジャンボ(軽トラ)の後側から下を覗くと写真のような箇所が見えます。

普通乗用自動車の多くはサイドドアの下にあり、そこと勘違いされ、ジャッキを行っている方もおられますがとても危険です!!!
安全にタイヤ交換を行う為にも必ず、ジャッキアップポイントを守り、ジャッキアップを行ってください^^
では、続いてはスペアタイヤの場所と取り外し方です。
スペアタイヤの場所と取り外し方
場所は、ハイゼットジャンボをお乗りの方はご存知だと思いますが、スペアタイヤはハイゼットジャンボ後方に固定されています。
外し方はとてもシンプルで、もともと搭載されている工具の「レンチ」を使用します。
先ずは、スペアタイヤ右側にあるシルバーの筒のようなところにレンチを差し込み左に回します。


するとスペアタイヤを固定しているステーが下がり緩むので、ある程度緩んだら手でステーを持ち上げながら外してください。

ステーを外すとスペアタイヤが外れます。

では実際にタイヤ交換を行っていきます。
ハイゼットジャンボのタイヤ交換方法
今回は後輪の交換を行っていきます。
【ホイールナットを緩める】
先ずは交換を行うホイールナットを緩めます。
ホイールを止めているナットはとても固いので写真のように足で踏み、ナットを緩めるのがおすすめです。
この方法で4つのナットを全て緩めます。

注意点としてはナットが1周ほど回ればOKです!
あまり緩めるとジャッキアップしていない状態でタイヤが外れてしまうので注意してください!
次にジャッキアップポイントにジャッキを入れていきます。
この時のポイントとして2つあり、
「ジャッキをある程度の高さまで上げてからジャッキを入れるとポイントのズレが少なくなりますし、時間短縮にも繋がります。」もう1つは
「穴が空いている方をハイゼットジャンボの後方にする」
ということです。
ジャッキの設置が出来たら、ジャッキアップです!
しかし!このままではジャッキアップする工具がありませんので搭載されている工具を組み立てます^^
【ジャッキアップに必要な工具を組み立てる】
先ずは、真っ直ぐの棒(オス)を真っ直ぐの棒(メス)に差し込みます。
※この時にご注意いただきたいのはメスの先端に穴が空いている方とオスの先端に凹みがある方を合わせるということです。
次にメスの穴にネジを入れ右に回し、しっかりと締めていきます。

続いて、メスの反対側にフックがある棒を差し込みます。こちらも穴と凹みがあるので確認して入れ、しっかりと締めていきます。

ここで工具の完成です^^
とても長い棒の先端にフックがある工具が出来上がりました!

では、実際にジャッキアップを行いましょう!
【ジャッキアップを行う】
続いて、ジャッキの穴の部分に長くなった工具のフックを引っ掛けます。

そして、写真のように工具の先端にホイールナットレンチの穴に入れ、ホイールナットレンチを右に回し、ジャッキアップを行います。

ジャッキアップのコツとしては軸となる長い棒を動かない様に固定してレンチを右に回すとスムーズにジャッキアップができます^^
タイヤ交換を行うタイヤがしっかりと地面から浮いたのを確認してジャッキアップ完了です。

【ナットを外してタイヤを外す】
先程緩めたナットを左に手で回してナットを外していきます。
まだ固い場合は、レンチを使って緩めてください。

ナットを全て外したら元々ついているタイヤを外し、スペアタイヤの取り付けを行なっていきます。
【スペアタイヤの取り付け方法】
スペアタイヤの取り付け方法は外した方法の逆になりますので、
手でナットをある程度まで絞めたら、レンチを使用して軽く絞めてください。
(ナットは右に回しながら絞めていきます。)
この時の注意点としては、「強く絞めすぎない!」ということです。
強く締めようとすると力が入り、その力でハイゼットジャンボが揺れてしまいます。
揺れると、安定性があまり高くないジャッキを使用しているので落下してしまう可能性があります。
ジャッキアップしている時は軽く絞め、ジャッキダウンをしてから強く締めるようにしてください。

以上がハイゼットジャンボのタイヤ交換方法になります^^
いかがだったでしょうか?
普通自動車とは大きく異なるハイゼットジャンボのタイヤ交換をご理解いただけたと思います!
いざという時にはこちらの内容をご参考にしていただきハイゼットジャンボのタイヤ交換を行ってください^0^
最後に!軽トラの荷台をかっこよく守るボックスの紹介!
トラボとは軽トラックの荷台にカンタンに着脱できる軽トラ専用荷台ボックスです。
大切な荷物を雨・風・雪・ホコリ・直射日光などから守り、カギ付きなので盗難防止にも最適です。全メーカーの軽トラックに簡単に搭載できます。

《トラボが選ばれる5つの理由》
1. 雨で荷物が濡れない!
トラボのボディはFRPなので錆びることなく長期間、荷物を守ってくれます!
2. 荷台いっぱいの設計で荷物がたくさん載せれる!

軽トラの荷台ギリギリに設計されていますので沢山の荷物や工具などを載せることが可能です。
3. ロック機能で盗難を防ぐ!
トラボのハッチは盗難防止二段階ロック機能付きでしっかりと荷物を守ります
4. カラーリングでおしゃれに!

トラボはお好みに合わせた特注色カラーでカラーリングすることができます♫
軽トラと同色にするもよし、違う色にするもよし!人とは違ったカスタムをお楽しみください!
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トラボは軽トラの荷台に載せるだけで搭載完了です!穴あけを行ったり、工具を使用することもありませんのでとても楽です!
また、必要な時には降ろすだけで元の軽トラになりますので使い勝手もとても良い軽トラ荷台ボックスです^^
色々な軽トラに載せているオシャレな画像もありますので是非ご覧ください😁
下記の画像をクリックするとトラボ搭載画像集に移動できます^^

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